SOKOCHI

底地とは

  • 借地、借家人と今現在トラブル中だけど…
    売買に何ら問題ございません。お気軽にお問い合わせ下さい。地代、家賃供託中でも売買いたしております。
  • 相談した事をご近所や他人に知られたくないのですが?
    当社では秘密厳守を心がけておりますので、地主様ご自身が相談したことをご近所や他人に話しをしない限り、知られることはありません。
  • 1区画・小坪数の取引でも可能ですか?
    大歓迎です。物件の大小に関係なく売買させていただきます。

CASE.01

物件所在地 大阪市阿倍野区 某地
土地面積 767.40m²/約232.13坪
用途地域 近隣商業地域
建ペイ率 80%
容積率 300%

土地所有者:A氏

建物所有者:B氏

借地上居住者:10名


戦前より古い町並みが続く、大阪市阿倍野区某地。学校区の人気が高いことでも知られ
ここ数年はマンションよりも、敷地面積25坪~30坪のゆったりとした戸建て住宅が
人気のエリアです。


A氏

安い地代で貸すのはまっぴら。値上げは当然!しかも、土地の名義はおじいちゃんのまま。相続人の把握もどこに住んでるか知らない!

B氏

近隣に比べかなり高い地代を払っている。なのに、A氏は毎年地代の値上げをしてくる。自分も高齢だし、毎月の集金も大変。子供達に、大変な思いはさせたくない。でも、借地権だけの売買なんて可能なの?

A氏B氏同時の売却でないと意味が無い!!

まず、建物所有者のB氏と入居者が居たままの状態でクマシュー工務店が買取交渉。次に土地所有者A氏と交渉。A氏は提示金額に初めは難色を示していたが、売買をするには自分だけでの相続登記は無理と判断。その後クマシュー工務店に売却。

CASE.02

物件所在地 堺市堺区 某地
土地面積 3955.10m²/約1196.41坪
用途地域 商業地域
建ペイ率 80%
容積率 400%

土地所有者:C氏

所有権,空き家,ガレージ,借地,商業ビルなど、権利混在

南海「堺東」駅より徒歩5分の堺市堺区某地。駅前の再開発も決定し、最近は大型分譲マンションも建築ラッシュです。

C氏

とにかく、上に住んでいる人がたくさんいる。ガレージも40台近く借りているし、レジャービルも建っている。空いた所はそのまんま。補修するにもお金がかかるし。でも朽ち果てていくから、近隣からのクレームも絶えない。

営業権も借地権も全て買取!!

まず、全ての権利関係を洗い直し。土地が広いため「権利」だけ残っているもの多数。
次に非常に数多くの賃借人や借地権者と交渉。中でも営業権の買取は困難を生じたが
時間をかけることなく、早期決着。その後マンション用地にするために、土壌汚染調査や遺跡の調査、地中埋設物の撤去など次々問題の解決。

CASE.03

物件所在地 大阪市港区 某地
土地面積 92.05m²/約27.84坪
用途地域 商業地域
建ペイ率 80%
容積率 400%

土地所有者:大阪市

建物所有者:D氏

建物賃借人:3名

街ごと区画整理のされている大阪市港区某地。
道幅もきちんと確保されているが、土地所有者が大阪市や財務省のままになっている建物も多いエリアです。

D氏

大阪市から土地を買うつもりは、ない。でも、このままずーっと持ち続けるつもりもない。入居者さんたちとは、先代からの付き合い。滞納もあるが、なぁなぁの付き合いになってしまって今更、文句も言えない。

明渡後、大阪市管財局と買取交渉

まず、高齢の入居者の移転先確保。
移転先から引越手続きまで完了。滞納処理については分割支払い等で解決し、その後移転先確保。
建物所有者より第三者が交渉するほうがベスト!!長い付き合いが色々な障害を起こしているパターンも多く見受けられる。
上物の権利を取得の目安がついたところで、次に大阪市管財局と交渉スタート。最終的には建売用地として、地元のお客様に売却。

CASE.04

物件所在地 名古屋市南区 某地
土地面積 711.69m²/約215.28坪
用途地域 第1種住居地域
建ペイ率 60%
容積率 200%

土地所有者:E氏

建物所有者:F氏

借地上居住者:1名

借家人:G氏

古い町並みが続く、一般的なエリアの名古屋市南区某地。旧河川があったので土手が続く。

E氏

昔からの顔見知りばかり住んでいて言いたいがあっても、なかなか言いにくい。苦労してきた事を、子供に引き継ぐのはかわいそう。入居者さんが、全員出て行くのを待つしかないのか。借地人さんは、勝手に家を建てているし。

全て同時に買取!完全な役所調査!

まずは入居者全員の移転先確保。借地権も買取り、一見スムーズに終わるかに思えたが、
建物解体時に、無断建築物であったため管轄行政に許可申請を提出。
その後の調査で、地中埋設物の越境も判明。
そのためライフラインの確保を第一に、排水管の付け替えを行う。そして隣地所有者に越境分を、分筆して売却。最終的にマンション用地として売却。

CASE.05

物件所在地 東京都文京区 某地
土地面積 158.21m²/約47.85坪
用途地域 第一種低層住居専用地域
建ペイ率 60%
容積率 150%

土地所有者:H氏

自宅

借家人:2名

閑静な住宅街で知られる東京都文京区某地。古くからの所有権者が多く、人気のエリアです。
なかなか物件が「出ない」エリアでもあります。

H氏

長年、お隣さんと境界のことでもめている。お互いに言い分はあるけれど、一歩も譲らない。便利の良いマンションにでも引っ越ししたいので、借地権付不動産が換金できるなら・・・。

第三者が介入することによって、トラブルも解決!

まず、借家人と交渉し移転先確保。H氏の希望エリアでのマンションを探す一方で、隣地所有者と接触。
頑として受け入れなかったが、次第に態度も軟化。
測量士立ち会いの元、長年のわだかまりも解け筆界確定終了。
H氏の引越しも完了し注文建築用地として売却。

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